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リワード広告とアフィリエイト広告との違いとは?

デジタル広告は進化を続けている。これまでも、どうすれば効果が出るのか、誰に、どうアピールするか常に研究され、さまざまな変化が生まれてきた。そんな中、注目を集める広告手法「リワード広告」とは。

広告の進化と規制

広告は、ツールや消費者行動の変化を受けて常に新しい形を作ってきました。その進化の中で、ステルスマーケティングなど、問題のある手段が登場することもあります。このような場合は法律による規制が入ったり、広告配信サービスが自主規制を行ったりなど、消費者と企業、双方にとって最適な形式での広告配信が模索されきました。

たとえばGoogle Chromeでは現在、問題のある広告をブロックする機能を内蔵して、煩わしい広告は表示されない仕様となっています。

【Chromeがブロックする広告の例】
・広告の数が多すぎる
・点滅するグラフィック、自動再生のオーディオなど、広告に煩わしい要素が含まれている
・コンテンツを見ようとすると広告に阻まれる

※引用
Google Chromeヘルプ「Chrome の広告ブロッカーを無効にした状態でサイトを表示する」
https://support.google.com/chrome/answer/7632919?hl=ja&co=GENIE.Platform=Desktop

また、日本国内でも、バナーが移動したり、クリック領域が大きくなったり、広告が透過状態から浮き上がってくるといった誤タップを狙う広告を規制する動きが出ています。

※参考
ねとらぼ「スマホの動く「オーバーレイ広告」に規制の動き 広告業者「主要広告事業者間で意見交換を行った」」
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/04/news115.html

人を騙したり、問題のある広告への規制は必要なことです。しかしその一方で、どうすれば人に見てもらえるのか、買ってもらえるのかを追求した結果生まれた広告の手法を知ることは、コンテンツ作成やサイト運営に役立つ新しい発見につながるケースもあります。

人をあざむくような広告や手段は取るべきではありませんが、広告の仕組みを知ることがマーケティングを行う上で役立つのは事実です。特にデジタルマーケティングに関わる人であれば、興味を引かれる部分は多くあるでしょう。というわけで、今回は、最近目にすることが増えた、リワード広告について取り上げてみたいと思います。

広告の種類

デジタル広告には、広告の形式(テキストか画像か動画かなど)、どこに表示されるかなど、さまざまな種類があります。このような分類のうち、デジタル広告の特徴が大きく出ているのが「どのように広告料を算出するか」(課金方式)でしょう。課金方式は、大きく3つに分けることができます。

【広告の課金方式】
・クリック型
「広告1クリックに対し何円」と設定して広告料を算出します。PPC広告とも呼ばれます。(PPCはPay Per Clickの略です。)

・インプレッション型
「広告表示1回に対し何円」と設定します。インプレッション課金の亜種で、「所定期間、所定の場所に広告を表示することに対し何円」というように、決められた期間ごとに広告料を支払う形式もあります。

・アフィリエイト型
成果報酬型の広告です。広告をクリックしてメルマガに申し込んだら、商品を買ったらなど、広告主が設定した条件を達成した時にはじめて報酬が発生します。今回のテーマ「リワード広告」も、このアフィリエイト型に含まれる広告です。

リワード広告とアフィリエイト広告の違い

リワード広告は、「広告を見た人が行動を起こし、条件を満たすことで広告料が発生する広告」です。達成すべき条件は広告によって異なりますが、動画を見ることだったり、アプリをダウンロードすることだったり、サービスへの会員登録をすることだったりとバラエティ豊かです。ここまでは、一般的なアフィリエイト広告と同じですね。

リワード広告とその他のアフィリエイト広告の違いは、「広告媒体から広告を見て行動した人への報酬が発生するか・しないか」です。一般的なアフィリエイト広告の場合、広告をクリックしたり広告の商品を買ったりする人たちが広告媒体から何かを受け取ることはありません。一方でリワード広告は、報酬が発生する行動に対し、広告媒体から広告を見た人への何らかのインセンティブが発生する仕組みとなっています。

【リワード広告の例】
1.有料ポイントを使って漫画が読めるアプリA内で、アプリBのダウンロードを達成条件とするリワード広告を配信する
2.アプリAのユーザーがリワード広告を見てアプリBをダウンロードし、アプリAの有料ポイントを無料で獲得する
3.アプリAの運営企業が、広告主(アプリBの運営企業)から広告報酬を受け取る

この例の場合、アプリAのユーザーは広告を見て興味を惹かれたからではなく、アプリ内のポイントが欲しいためにアプリBをダウンロードしていると考えられます。(中には純粋にアプリBに興味を引かれてダウンロードするケースもあるかもしれませんが、そうでない人が大勢いることが予測できますよね。)

通常、商品に興味がない人に成果報酬型の条件が達成されてしまうことは広告主に嫌がられるはずなのに、なぜこのような広告配信ができるのでしょうか。

リワード広告の今後

リワード広告の背景には、アプリのダウンロードランキングがあります。もちろん、サービスやアプリのリリース時に少しでも人に知ってもらいたい、という純粋な動機からリワード広告が利用されるケースもあるでしょう。しかしながら、アプリにとってリワード広告によるダウンロード数の押し上げ、それによるランキング上昇にも非常に大きなメリットがあることも確かです。

Appleがアプリデベロッパー向けに提供しているApp Store審査ガイドラインでは、アプリ内で報酬を受け取るため、アプリのダウンロードや広告タップをユーザーに求めることは、「許容されない行為」として記載されています。

(vi)アプリケーションでは、ユーザーが対価を支払ったコンテンツを、追加作業(ソーシャルメディアへの投稿、連絡先のアップロード、アプリケーションを特定の回数開くことなど)を実行しなくても入手できるようにする必要がある。アプリケーションの機能やコンテンツへのアクセスや使用、金銭その他の報酬を受け取るために、アプリケーションの評価やレビュー、他のアプリケーションのダウンロード、広告のタップ、同様の他のアクションの実行をユーザーに求めることはできません。

※引用 App Store審査ガイドライン
https://developer.apple.com/jp/app-store/review/guidelines/

このような記載がある一方で、リワード広告によってアプリダウンロードを推奨しているアプリは今も利用できます。しかし今後、アプリストアによる規制やアプリ運営側の自主規制が強まるなど、さらなる変化があるかもしれません。そうなれば、また新しい手段が登場してくるでしょう。リワード広告については、今後も注目していきたいですね。

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