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データフィード広告とは?効率化と売上の両面で効果が出る理由

広告は、ツールや生活習慣など、環境の変化に伴って進化する。現在、個人に合わせた配信・効率的な運用の双方を実現し、大きな注目を集めているデータフィード広告とは?

広告の進化

情報の受け手としては、時に邪魔に感じることもある広告。しかし、広告を配信する側に立ってみると、広告の手法や内容にはたくさんの発見があり、非常に面白いものです。

どうやって広告を見せるのか(形式)も、何を見せるのか(内容)も、日々変化していきます。技術の進化によって、今までできなかったことができるようになったり、ツールや生活環境に影響を受けて「見る側が自然に受け止められるもの」が変わっていきますからね。どんなメッセージをどんな風に届けることが有効なのか、日々研究されて進化し続けているわけです。

今日のテーマは、現在大きな注目を集めるデータフィード広告です。効果を上げている背景には、人々が求めているものや、作業効率化のヒントがあります。自社のマーケティングにおいて何をすればいいのか、今までにない新しい発見があるかもしれませんよ。

データフィード広告とは

データフィード広告とは、広告配信をしたい企業が自社の商品データベースからデータを抽出し、抽出したデータを各種広告配信サービス上にアップロードし、アップロードしたデータを使って広告配信を行う仕組みのことです。

【データフィード広告の仕組み】
  1. データベースから、商品データをフィードと呼ばれる形式で抽出する
  2. フィードデータを、広告配信サービス上にアップロードする
  3. 広告配信サービスがフィードデータを使って、個人や在庫状況に合わせて最適な商品の広告を表示する

たとえば、相手の環境に合わせて適切な大きさにリサイズされたバナーを表示する一般的なWeb広告の場合、企業側が行う準備にはもっと手間がかかります。バナーデザインの作成、各種バナーサイズに合わせたデザインの調整、バナーをリンクしたユーザーがアクセスするページのURLの指定や、誰にバナーを表示するかなどの広告配信条件の設定などです。

時には10パターンを超えるパターンのバナーデザインを用意したり、個々の広告配信サービス上で設定を行うのは大変な作業です。広告でアピールしたいもの(商品やサービス)の数が少ない場合には対応できますが、ECなど、非常に数多くの商品を抱えていて、それぞれの商品の広告を適切な相手に見せたいと思っているケースだと、この方法では対応しきれません。

データフィード広告は、このデメリットを解消し、さらに大きなメリットに変えた広告といえるでしょう。広告配信をしたい企業側では、csvなどの一般的かつ共通の形式でデータフィードを用意すれば、多くの商品のデータを一括で提供できます。データは使い回しできるので、複数の広告配信サービス上にアップロードできます。

たくさんの商品の情報を広告配信用にまとめる作業、複数の広告配信サービス上で行う情報提供、2つの段階での作業を大幅に効率化できる可能性があるのです。

さらにきめ細やかなレコメンド広告の実現

見る人に合わせた広告の出し分け、すなわちレコメンドは、現在のデジタル広告の大きなメリットのうちのひとつです。Web上に膨大な情報が溢れている今、「興味がない商品の広告」は、情報の受け手にとってノイズでしかありません。興味のない広告はできるだけ見ないようにしたいですよね。

しかし、広告を配信する企業側だって、効果が出ないだけでなく、マイナスの印象につながる可能性すらある「商品のターゲットから離れた相手」に広告を配信したいわけではありません。レコメンドは、このように両者の一致した悩みを解決できる画期的な機能でした。

そこにデータフィード広告の仕組みが加わることで、より相手にマッチする、きめ細やかな広告配信が実現したのです。広告配信サービス側があらかじめデータフィード(複数の商品の情報)を持っているため、より詳細な広告配信条件の自動的な設定、すなわち「誰に広告を配信するか」からさらに一歩進んだ「誰にどの商品の広告を配信するか」の設定が実現可能となりました。個人の行動履歴や属性データ、企業側の在庫状況など複数の条件から適切な商品データがリアルタイムに、かつ自動的に抽出され、広告として配信されるわけですね、

ただし難点があります。データフィード広告の仕組みは、情報の受け手に「どのサイトを見ても同じ商品の広告が表示される状態」を作り出してしまう可能性があります。これが追跡されているような感覚で好きになれない、自分の情報が利用された広告配信がなされることにどうしても抵抗がある、といった声はレコメンド機能を使った広告がはじまってからというもの、根強くありました。

しかし、「個人に合わせた情報提供」は数年前よりも浸透し、当たり前に利用されることが多くなってきています。ECサイトやWebメディア、ソーシャルメディア、動画や音楽といったエンタメ系配信サービスなどでは、行動履歴(閲覧履歴やいいね!などのアクション)に応じた情報の出し分けがごく自然に使われています。「常識」「許容範囲」などは常に変わっていくものですが、レコメンドや自分の情報を提供することへの抵抗感は、傾向として、一昔前よりも控えめになってきているのではないでしょうか。

商品在庫などの企業側の事情、どの商品に興味があったかなど広告を見る側の事情、それぞれにリアルタイムに対応でき、効率的かつ有効な広告配信を実現するデータフィード広告にはまだまだ多くの可能性があります。しかし、個人に合わせたレコメンドや広告の追跡が「自然に受け入れられるもの」として定着した時には、また違った新しさで人の目を釘付けにする、まったく異なる形式の広告が出てくるのかもしれませんね。

「フィード」という言葉について

インターネット歴の長い方の中には、はじめてデータフィード広告という言葉を聞いた時、RSSフィードの仕組みが思い浮かんだ人もいるのではないでしょうか。データフィード広告は言葉での説明で概要がつかみにくい部分がありますが、RSSリーダーに慣れ親しんだ人には、RSSフィードとフィードリーダーの関係を思い浮かべると、フィードを提供する企業側・それを利用して広告配信を行う各種広告サービスの関係がイメージしやすいかもしれません。

RSSフィード・RSSリーダーは、Webサイトの更新情報を配信したり、受け取ったりするための仕組みです。Webサイト更新側はサイトの更新時、更新情報をxmlなどのフィード形式で配信するよう設定できます。情報を受け取りたい側は、RSSリーダーと呼ばれるソフトウェア上で更新情報を受取りたいサイトを登録しておくわけですね。そうすることで、サイトが更新された時、サイトにアクセスしなくてもRSSリーダー上で更新情報を即時に受け取ることができます。

データフィード広告の仕組みにおいても、フィードを受け取る広告配信サービス側では、RSSリーダーのように更新情報や在庫情報、複数の商品データなど、さまざまなデータをリアルタイムに受け取ることができます。それをもとに、広告配信を行うわけですね。フィード(feed)は、与える・供給するといった意味合いを持った単語ですが、一般的にはRSSフィードを指して使われます。データフィード広告を理解する上でも、「(RSSフィードのように)指定形式:フィードでの情報提供を行い、配信する広告」と考えると理解しやすいかもしれません。

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