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勢力拡大中!動画マーケティングの4つの効果

動画マーケティングは、作成手順がわからなかったり費用面から「敷居が高い」と感じる人も多いのではないだろうか。ハードルがあってなお、活用が広まる動画マーケティングの持つ4つの効果をまとめた。

Web上に増え続けるライバルとの差別化のためにできること

コンテンツマーケティングの隆盛によって、Web上には、無料で得られる役立つ情報の量は増え続けています。今後、情報発信によって自社や商品・サービスに関心を持ってもらうことの難易度は、さらに上がっていくことが予想されます。

インバウンドマーケティングやオウンドメディアといった手法(宣伝広告でなく、純粋に価値ある情報を発信して関心を引く手法)が注目を集める現在の流れが示すように、ターゲットに関心を持ってもらうためには「今までとは違ったひと工夫」が必要です。

ここでは、この「ひと工夫」のひとつでもある、動画マーケティングについて取り上げ、どのような効果が得られるものなのか、ご紹介したいと思います。

コンテンツマーケティング全盛の今、自社ブログやオウンドメディアで情報発信する人が増えている一方、インフォグラフィックや動画など、視覚的要素の積極的な活用に成功しているサイトは、まだまだ少ないようです。これに成功すれば、ライバルとの大きな差別化となります。ぜひ、動画の活用をご検討ください。
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動画マーケティングのメリット

1.情報の受け手を惹きつける力

各種SNSでは、gifアニメやVineなど、形式はさまざまですが、面白おかしいコンパクトな動画がたくさん公開され、驚くほどの規模で閲覧・共有されています。こうした動画をBtoBマーケティングに導入することは難しいですが「良く出来た動画には否応なしに人の目を引きつける力がある」という点は、感じていただけるのではないでしょうか。上記でもあげた通り、Web上には情報が溢れています。たくさんの情報の中から自社の発信する情報に目を止めてもらうためには、魅力ある情報発信、他との差別化が欠かせません。動画は、そのための強力な武器のひとつです。

2.伝わりにくいメッセージが伝わる

文字だけの記事より、イラストや写真を使った記事のほうが、より強く、人の目を引きつけます。視覚情報には、情報が伝わりやすい、すなわち、たくさんの情報を伝えることができる、というメリットがあるのです。そして動画は、イラストや写真といった静的な視覚的要素よりもさらに、圧倒的な「伝わりやすさ」を備えています。たとえば、Googleのヘルプには膨大な情報がありますが、そこここのページに、たくさんの動画が埋め込まれています。その多くは担当者の口頭説明や、画面操作を通してページの情報を補足しているものです。

※参照
Google ウェブマスターツールヘルプ
「動画のベストプラクティス」(https://support.google.com/webmasters/answer/156442?hl=ja
*動画が埋め込まれています。

上記ページの動画を見ていただくとすぐにわかりますが、再生時間は短く、見せ方にもものすごく凝っている、というわけではありません。しかし、この動画があることにより、文字情報だけの記事を読むよりも、短時間で大量の情報がわかりやすく伝わってくる、印象に残る、と思いませんか。わかりやすいこと、これも動画の大きな利点です。

3.親近感につながる

上記の通り「伝わりにくいメッセージが伝わる」ということは、ブランドコンセプトや、商品・サービスがユーザーにもたらすメリットなど、単純なようでいてシンプルに、かつ充分に伝えることが難しい事柄も、伝わりやすいということです。オウンドメディアやコンテンツマーケティングの目的のひとつには「自社について知ってもらい、顧客やターゲットとの結びつきを深める(ファンを作る)」ことがありますよね。動画は、この目的を達成するための手段としてきわめて優秀です。すぐに目に見えて効果が現れるものではありませんが、他社との差別化・顧客やターゲットとの結びつきを深めるために使える手段のひとつです。

4.さまざまなチャネルで使える

たとえば、商品やサービスの概要を示すプロモーション動画を作ったとしましょう。この動画は、自サイトで公開するだけでなく、YouTube等の動画サービスを使って公開することもできます。動画の出来が良ければ、動画サイトから自社サイトへの流入も期待できるでしょう。また、ブログや各種SNS、メルマガで紹介したり、展示会に参加する際にモニターで流すなど、さまざまな場面で繰り返し使えます。
 

動画マーケティングのデメリット

ブログやオウンドメディアの記事を読んでもらうためには、何よりもまず「引きのあるタイトル」が必要です。魅力的な情報を詰め込み手をかけた記事も、まずはタイトルを見て「よし読もう!」という判断をしてもらえなければ、価値は伝わりません。これと同じく、動画を再生してもらうためにも、工夫が必要です。

また、斜め読みができる記事と違って動画は、一定のスピードで再生し続ける必要があります。このことにより、動画を再生してくれた人には「伝わりにくい情報もスムーズに伝わる」というメリットが実現できるわけですが、この点が受け手にもあらかじめ理解されているかというと、けしてそうではありません。記事を斜め読みするようにぱーっと流し見できず、必ず一定時間拘束されることはやはりある種の「負担」です。多くの業務を抱えた、忙しい企業の情報収集担当者をターゲットにするBtoBマーケティングに動画を活用するなら、なおのことこの点には注意を払う必要があります。

動画を紹介する時には「負担を超えるメリット」「再生するだけのメリットがある」ことを、十分に示さなければなりません。サムネイルや説明文などに、工夫を凝らしてみてください。商品やサービスの使い方や他社との優位性など、重要な情報が端的に得られること、動画を再生すれば凝縮した情報が短時間で得られることをアピールしましょう。
 

どうやって効果的な動画を確保するのか

上記でご紹介したGoogleのヘルプに挿入されているような、商品やサービスの詳細を説明する1〜2分程度のごく短い動画なら、場合によっては、普段プレゼン時に使っている資料を活用するなどして、自社で作ることもできるかもしれません。

しかし、ブランドコンセプトや商品・サービスのメリットをイメージで伝える、視覚的な魅力に溢れた動画となると、自社制作のハードルは跳ね上がります。

再生してもらうだけのメリットのある動画(短時間でわかりやすく大量の情報を伝えることのできる動画)を企画することも難しければ、ナレーション、イラスト、アニメーションといった素材を用意し、純粋に魅力のある動画としてまとめる難しさもあります。

本当に効果的な動画を作りたいと考えるなら、コストはかかっても、やはり動画制作・動画マーケティングを専門に扱う会社に依頼すべきです。また、効果があるかどうかわからない動画マーケティングにはじめからコストをかけることは難しい、あるいはできるだけコストをかけられない、という場合は、はじめはクラウドソーシングを利用してみるのも良いでしょう。上記のように、普段プレゼンに使っている資料を素材として流用すれば、動画化を比較的安価で請け負ってもらうことができるはずです。

まずは、お試しとして1〜2分程度の動画を自社制作してみたり、クラウドソーシングを活用して制作してみてはいかがでしょうか。

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