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記事更新の生産性が低い…そんな時見直したい2つのポイント

更新し続けているのに成果が出ない、記事作成や更新の負担が大きすぎる……。そんな時に見直したい生産性向上ポイントを2つ紹介する。

記事更新に手間がかかるのは当たり前

ブログやオウンドメディアが成果を出すまでには時間がかかります。ソーシャルメディア上に多くのフォロワーをもつインフルエンサーが社内にいる、といった特殊なケースではまた別ですが……。

多くの企業が選択している、検索エンジンを主な流入源としてコツコツ記事を更新するやり方だと、開始から短期間でぱっと成功、というわけにはいきません。手間に見合った成果が出るまでに、短くとも数ヶ月、長ければ数年(!)かかることもあります。

時間がかかるのは、検索流入増のためには記事の多彩さ、そして量が必要だからです。たとえば「生産性」が検索される回数の多い重要キーワードだったとしましょう。しかし「生産性」というテーマで無限に記事が書けるかというと難しいですよね。多くの場合、生産性と関連する(さほど検索回数が多くない)その他キーワードも含めて、多様な記事を発信していくことになります。それが訪問ユーザーの期待に応える施策でもあり、検索流入増のための対策でもあります。

ですが、検索流入につながる重要なキーワードの調査を行い、記事を書き、ブログにアップして……、という工程には時間も、手間もかかります。質の低下を招いたり他者の権利を侵害することなく、この部分の生産性を上げていきたいですよね。というわけで今回は、記事作成の手間を短縮するには、同じ手間でもできる限り成果を大きくするには、という2つの方面から、記事作成の生産性向上ポイントを紹介します。
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生産性とは

ちなみに生産性とは、かけた労力に対し、どれだけの成果が得られたか?を示す数値です。通常、アウトプット(成果)をインプット(かけた労力)で割った式で求められます。少ない手間・時間で大きい成果が得られる状態が「生産性の高い状態」というわけですね。

生産性を高めるには【インプットを減らす(かける手間・時間を減らす)】か、【アウトプットを増やす(成果を大きくする)】という2方向からのアプローチがありますが、記事作成や更新においてこの2つのアプローチを行うとは具体的にどういうことか?という点が今回のテーマです。

より少ない手間・時間で大きな成果を追求することは、やり方によっては良くない方向に進んでしまうこともあります。しかし、運用を改善してできる限りスピードアップを目指したり、ヒットした記事(成功例)を分析してより大きな成果を目指すこと=生産性のアップを求めることそのものは悪ではありません。改善を進めていきましょう。

インプットを減らすためにできること

ツールの進化により、Webサイトの記事更新作業は一昔前よりもずっと楽になりました。サイトを作れば、更新作業は外部に依頼せず、自社スタッフでCMSを整備して更新を続け、サイトを育てていくことが可能となっています。この状況において一番負荷が大きいのは、多くの場合、記事作成の部分でしょう。【質の高い記事をどのようにして多く確保するか】が、生産性アップの重要なキーです。

この解決方法として最も手っ取り早いのは、テーマ選定・タイトル作成などの重要な部分のみサイト運営側が行い、それに沿った記事作成を外注するケースです。自社のイメージと合致する書き手を見つけることは難題ですが、イメージ通りのマッチングが叶い、どんなテーマでどんな記事を書いてほしいかを明確に伝えることがきれば、時間も手間も大幅な削減が期待できます。メディアではない会社がライターに依頼するとなると勝手がわからず難しいケースもあると思いますが、現在ではクラウドソーシング等簡単に発注できるシステムができてきているので、ぜひ試してみてください。

評判の良くないクラウドソーシングですが、中にはトップ企業での経験と確かな実績を持ち、本名や経歴を公開した上で仕事を受けている人も増えてきています。外部に書き手を求めたことがないなら、依頼したい人のイメージを固め、まずは探してみるのがオススメです。クラウドソーシングで発注できるのはWeb上の情報収集のみで書かれたコタツ記事、とやゆされることもありますが、取材や撮影を含めて活動している人もいますよ。

記事を外部に依頼する場合、気になるのが相場や条件ですよね。適切な金額・条件は、まずは自社発注場合のコストを割り出した上で検討してみてください。たとえば、Webサイト制作を請け負う企業の自社ブログの書き手を募るとしましょう。欲しいのは、制作や営業を行う自社スタッフと同様の専門知識を持つ書き手です。この場合、金額を考える上では自社制作の場合のコストを知ることがおおいに役立ちます。

具体的に言うと、自社スタッフの手が回らないのは、記事作成という未来への投資よりも、割り当てられた自分のメイン業務、すなわちより大きな収益につながる確実な仕事が目の前にあるからですよね。同様の専門知識を持つ相手だって、記事を書くより、そのスキルを使って仕事を請け負ったほうが割はいいわけです。記事の質を求めるなら、巷で言われるような低単価での発注とはならないでしょう。

なお交渉で相手に提示できるメリットは金額だけではありません。柔軟な条件や、相手にとっての重要かつ貴重な経験が提供できることなども重要なポイントになります。自社とマッチした書き手とつながる方法は1つではないので、相手に提供できるものがないか、探してみましょう。

アウトプットを増やすためにできること

一方、アウトプットを増やす=より大きな成果を上げるためにできることとは何でしょうか。より大きな成果が何かという点はサイトの段階によっても違いがありますが、まずはアクセス増ですね。狙ったターゲットにより多くサイトを訪れてもらうことが第一の目標になります。

検索からのアクセス増を目指す上でもっとも重要なのは、キーワード選定です。記事の質が重要と言われるようになってだいぶ経ちますが、現在もなお【どのキーワードを使って記事を作るか】が最重要です。ターゲットに需要のあるテーマで、そのテーマを知りたいと思う人が使う検索キーワードを使って記事を書かなければ、素晴らしい内容でも検索流入は獲得できません。

読み手とのつながりを強化しリピーターになってもらうために記事の質=内容はもちろん大切ですが、それ以前の最初の接点を作るため、有効なキーワードで検索上位を勝ち取ることを目指しましょう。

ちなみに、自社の専門知識を活かして情報発信しようと取り組む時、どんな情報を発信すればいいかはすでに頭に浮かんでいると思います。しかし、最初の時点でイメージがあるということと、更新を継続していけるかはまた別問題です。検索を行うターゲットユーザーが必要とする情報を継続して発信していけるよう、常に情報収集していきましょう。そもそもターゲットと設定した人たちがどんな人たちなのか?どのような属性を持ち、どのような生活をしているのか。より深く掘り下げていくことでも更新のアイディアが見えてきます。

継続的に更新し続けていくなら、情報収集をテーマ・キーワード探しという仕事にすることはやめ、日常の一部にしてしまったほうが結局は早く、効果的です。検索数を調べるキーワードツールのみに頼らず、 ソーシャルメディア上でターゲットとなる人たちのトレンドを調べる、書籍や雑誌、イベントなどWeb以外のチャネルでのターゲット関連情報を収集するなど、普段から多方面にアンテナを伸ばしておきましょう!

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