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簡単にワンランク上のアイキャッチを作れる!画像の選び方・作り方

記事の顔、サイトの顔であるアイキャッチ。簡単に実践できるアイキャッチ作成のポイントをまとめた。

アイキャッチとは?

アイキャッチとは、記事のイメージを伝える画像のことです。記事ページの冒頭、ブログ内の記事一覧ページ、ソーシャルメディアへの投稿などに表示します。

ブログやオウンドメディアの流入の要である検索結果ページには、アイキャッチは表示されません。記事タイトルや説明文など、テキストだけの勝負です。しかし、いかに主要と言っても、流入経路は検索エンジンだけではありません。サイト内のその他の記事からの流入、ソーシャルメディア上からの流入など、複数の経路が存在します。

これらの経路では、アイキャッチ画像の有無・良し悪しが流入に大きく影響します。テキストだけでなく画像があれば、記事の内容・魅力がより一層伝わりやすくなります。読んでもらえるチャンスが増えます。ぜひアイキャッチを活用しましょう。

なお「記事の作成だけでも手間がかかるのに、アイキャッチにまでコストをかけるのは無理!」と悩む人も多いのではないでしょうか。本当に効果が出るのかもわからないのに、と。アイキャッチの使用に効果があることは、アクセス解析やソーシャルメディア上のエンゲージメントを調べれば明らかです。しかしそれでもなお、アイキャッチの質を上げるために時間・コストをかけるのは難しい、というのもまた事実でしょう。

というわけで、ここでは「極力時間やコストをかけずに、今のアイキャッチよりも効果的なアイキャッチを作るポイント」をご紹介します。アイキャッチに限らず、良いモノを作る方法として「時間をかける」「コストをかける」という方法が有効なのは事実です。しかし、それ以外に良い方法がないわけではありません。

まずはポイントを押さえ、後は数をこなして工夫を重ねて、アイキャッチ作成のノウハウ・スキルを蓄積していきましょう。
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画像の選び方・作り方

アイキャッチは、記事の存在を気づかせ、読んでもらうためのものです。記事を読むことで「どのような知識・情報・楽しみが得られるか」のイメージ伝達に役立つ画像を選ぶ(作る)ことが最重要ポイントです。

それに加えて、人の目を引きつける魅力で印象的なアイキャッチを目指しましょう。この「魅力的」という指標は不明確で、なかなか難しいですよね。というわけで、魅力的な画像を選ぶ(作る)ための簡単なポイントを以下に3つご紹介します。
 

アイキャッチのための画像選び・作成のポイント

1.重要なテキストは左右の中央に置く
2.目線の集まるポイントが明確な画像を選ぶ(作る)
3.場面の臨場感がある、自然な画像・人物写真を選ぶ

ポイント1.中央にスペースのある画像を選ぶ

記事タイトルやキーワード、説明テキスト、あるいはサイトロゴなど、写真やイラストの上に文字を載せたい時がありますね。そのような場合、【左右の中央】にテキスト情報を加えましょう。写真を使う場合は、あらかじめ中央部分に十分なスペースのある画像を選びます。
 

テキストを入れる画像の例

ソーシャルメディアアカウントを運営し記事を投稿するなら、OGP画像の設定が必要です。OGPとは、ソーシャルメディア上で記事が共有された時に、記事タイトルや説明文と合わせて投稿される画像のことです。サイト運営側であらかじめOGP画像を設定しておけば、テキストだけでなく画像が添付される、魅力的な投稿になります。自社でソーシャルメディアアカウントを運営していない場合も、できる限りOGPに対応し、適切に表示されるアイキャッチを用意しておきましょう。

アイキャッチをOGPとして使う時の注意点は、「OGPがどう表示されるかは場合によって違う」ということです。記事冒頭やサイト内の記事一覧にのみ表示するアイキャッチであれば、横長の長方形の画像が使い勝手が良いですよね。しかし、OGPは正方形に表示されるケースもあります。横長の長方形をOGPに設定していると、左右が切り取られた状態で表示されます。

OGPとして表示された時に重要なテキストが切り取られ、情報が欠けてしまうことを防ぐためにも、アイキャッチにテキストを入れる場合は、画像の真ん中あたりに文字が来るよう必ず調整しましょう。適切なサイズやテキスト配置は、Web上のシュミレーターでも確認できます。

※参考 OGP画像シュミレーター
http://ogimage.tsmallfield.com/

ポイント2.目線の集まるポイントが明確な画像を選ぶ(作る)

次は、人の目を引きつける魅力的な画像を選ぶ(作る)ためのポイントです。目立つ写真やイラストかどうかは、まずモチーフ(写真なら被写体、イラストなら描かれているもの)によって決まります。風景よりも人、大人よりも子どもなど、人の目を引きつけやすいモチーフは決まっています。

しかしアイキャッチ作成においては、「記事の内容が伝わるモチーフ」が第一。とにかく目立てばいい、という視点でモチーフを選ぶのではなく、記事内で取り上げている具体的なテーマと関連するモチーフを選びましょう。それが記事の内容を明確に伝えることにも、記事の独自性を高めることにも役立ちます。

そしてもう1つ重要なのが、「画像を見た時に、パッと目がいくポイントが明確な画像」を選び、作成することです。「目が行くポイントが明確な画像」は「魅力的な画像」の言い換えですが、よりイメージがつかみやすいはずです。「魅力的な画像」と言われても、正直あまりピンときませんよね。自分では魅力的な画像を選んでいると思ってても、読者とズレている、というケースもあります。しかし「パッと目が行くポイントがどこか明確な画像」ということであればどうでしょう。かなり判断が楽になるはずです。
パッと目が行くポイントが明確な画像の例

ストックフォトで複数候補の中から選択に迷った時なども、この判断基準は役立ちます。ぜひ覚えておいてください。
 

ポイント3.場面の臨場感がある、自然な画像・人物写真を選ぶ

独自の情報発信であることを示すために、本物らしさのある自然な画像、人物写真を選びましょう。

ブログやソーシャルメディアでの投稿において、商品の売り込みを前面に出した広告はあまり注目してもらえません。多くの人に見てもらえるのは、投稿者の人間味を感じる投稿や価値ある情報です。これらが、商品やサービス・ブランドの認知向上や関係の強化に役立ってくれます。

検索エンジンに高く評価されるコンテンツという基準においても、価値ある情報であること、独自性があることなどが重要ですが、「アイキャッチとして効果的な画像」選びにおいても同じことが言えます。多くのサイトで目にする同じタッチのフリーイラスト、典型的なポーズを決め、カメラ目線で笑顔を見せるモデルの写真に、独自性は希少です。

ソーシャルメディア上では特に、ビジネスライクに作りこまれた画像やコンテンツは浮いてしまい、あまり好まれません。多少完成度が低かったとしても、発信者自ら作ったことがわかる、独自性のあるコンテンツが馴染み、見てもらえます。

特に人物写真を使う時には、「自然さ」も意識して選びましょう。いかにも「モデルをスタジオで撮影しました」という写真ではなく、本当にその場面を切り取ったかのような、本物らしさがある写真を使ってみてください。

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