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CMSの3大機能【アクセス解析・コンテンツ管理・顧客管理】活用方法

CMSは、ただ記事を作成・公開するためのツールでなく、より多くのアクセス・成約を得るためのWebマーケティングツール。ここでは、一般的な高機能CMSの3大機能の活用方法と、運用上の注意点をまとめた。

ウェブマーケティングにおけるアクセス解析

ウェブマーケティングを成功させるために必要な管理システムといえば、まずアクセス解析を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

集客プロセスの成功は、ウェブマーケティングの成功への第一歩です。
そして、そのためには、訪問ユーザーがどんな人なのか・どんな情報や商品・サービスを必要としているかを把握し、適切に対応することが必要です。

アクセス解析は、そのために必要なデータを確保するためのプロセスです。もちろん、データを取り、眺めているだけでは効果は上がりません。
「より多くの検索流入を得るためにはどのようなキーワードが有効か」
「メルマガやRSS登録につながるクリティカルなテーマは何か」
など、知りたいことを明確にした上で取得したデータを分析し、コンテンツ発信や顧客対応に活かしていきましょう。
 
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ウェブマーケティングにおけるコンテンツ管理システム

コンテンツマーケティングは、記事の作成・公開作業をフォローするシステム(CMS)を導入することで、簡易化・効率化が可能です。

無料で公開されている一般的なオープンソースのCMSでも、ブログ感覚で誰でも簡単に記事を作成・公開できますし、デザインテンプレートの変更や投稿予約機能を使った配信スケジュール管理など、より適切な形式・タイミングで配信する便利な機能も揃っています。

作業プロセスを減らし、活発な情報発信を助けてくれる、こうしたシステムを導入していない方は、ぜひ試してみてください。コンテンツマーケティングにおいて、更新を続けることはとても重要な課題です。成功を阻む、最も大きな壁と言っても過言ではありません。この試練をクリアするために、無駄を省き、出来る限り楽に更新できる体制を作っておきましょう。

また、コンテンツ管理においては、公開したコンテンツへの反応を確認し、その結果を活かしてより良いコンテンツを発信していく効果確認と改善のプロセスも必要です。無料のCMSを使って、そうした管理も一括管理することは難しいかもしれません。が、作業量が若干増えてしまうとしても、アクセス解析とコンテンツ管理を連動させる仕組みをしっかり作っていきましょう。

※効果確認・改善プロセスまでをカバーするコンテンツ管理については、以下記事をご参照ください。
「コンテンツ管理のポイント」(http://unify.pagez.jp/blog/point-of-contents-management.html
 

ウェブマーケティングにおける顧客管理

顧客管理とは、

(1)顧客ひとりひとりの属性や状態を把握する
(2)その情報に応じて、適切な対応を効率的に実施する

ことを目指すものですね。

ウェブマーケティングにおいては、こうしたアプローチを「顧客よりもさらに広い範囲のターゲット」に向けて実施する場合が多く見られます。これは、アクセス解析などの技術によって、顧客以外の訪問ユーザーの属性・状態(初回訪問ユーザーかリピーターかなど)が把握しやすく、適切な対応の選択・実施が効率的にできるためです。

さまざまなデータを取得し活かせることは、ウェブマーケティングにおける顧客管理の大きな特徴と言えるでしょう。顧客を含めた訪問ユーザー全体を観測し、適切に対応すること、これがウェブマーケティングにおける顧客管理の理想形です。

営業マンが見込み客ひとりひとりの顔や名前、やり取りの段階を把握しているのと全く同じに、すべての訪問ユーザーのデータを管理し、個別対応するのは確かに難題です。しかし、ECサイトに訪問ユーザーの閲覧履歴からおすすめ商品を提示するシステムがあるように、それぞれ異なる段階にある訪問ユーザーの状態に応じて対応することは、けして不可能なことではありません。

例えば、個々のリスティング広告に応じたランディングページを用意したり、メルマガ登録ユーザーに対して登録後の経過期間に応じた内容を用意するなど、訪問ユーザーに合わせた対応の方法はいろいろとあります。工夫を凝らしてみてください。

しかしながら、こうした顧客管理のシステムについては、アクセス解析やコンテンツ管理に比べると、考え方やツールの普及が進んでいないかもしれません。全くの未着手、あるいは実施してはいるものの手間がかかって仕方がない、という状態に陥ってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
 

ウェブマーケティングの管理 失敗しがちなポイント

上記の3つの管理プロセスを運用するにあたって、陥りがちな失敗としては、以下の2つが挙げられます。
 

ウェブマーケティングの管理 よくある失敗

(1)顧客プロセスの未着手・機能不全
(2)3つの管理プロセスがうまく連動していない

アクセス解析やCMS運用は、無料のツールを利用するなどして(手探りであっても)すでに実践されている方が多いと思います。しかし、顧客管理プロセスがうまく機能していないと、アクセス解析やコンテンツ管理を頑張った結果、勝ち取ったせっかくのチャンスを効率的に利益につなげることができません。

一度でもサイトを訪れたことのある訪問ユーザーや顧客へのアプローチは、成果を上げるための非常に有効かつ、効率的な手段です。ここを押さえ、アクセス解析やCMSの運用によって獲得した顧客・見込み客・作業の効率化の成果を、利益に変えていきましょう。

よくある失敗の2つめは、アクセス解析・コンテンツ管理・顧客管理の3つの管理システムが孤立し、相互に必要な情報を共有して改善に活かす、というサイクルが機能していない状態のことです。

ターゲットに必要とされる、成果につながるコンテンツの作成・公開タイミングなどのヒントは、アクセス解析にあります。訪問ユーザーの属性や流入経路など、顧客管理に必要な情報も同じです。より大きな成果を得るためには、個々のプロセス間で情報を共有しながら、実施と改善を繰り返すサイクルをうまく回していかなければなりません。
 

失敗を回避するために

ウェブマーケティングの成果が出ない場合、アクセス解析・コンテンツ管理・顧客管理がオールインワンになったシステムを利用することで、上記2点の問題を解決することが可能です。
 

3つの管理機能を持つCMSを導入するメリット

(1)未着手になりがちな、顧客管理も実践できる
(2)3つの管理プロセスを統括的に運用できる
(3)有料ツールの導入で管理システムの利用を活発化させる

そして、各プロセスの断絶とはまた別の問題ですが、Google AnalyticsやWordPressなど、無料かつ高機能なツールツールをサイト開設時に導入したものの、それ以降はさほど活用する機会もなく、最低限の機能を利用しているのみ、という場合は意外と多いのではないでしょうか?

有料のシステムを導入することが、そうした状態の打破につながるかもしれません。

もちろん「アクセス解析やCMSは無料のもので十分足りているし、結果も出している」という方は、そのままで問題ありません。今の体制で効果が出ない、何をすれば良いのかわからないという方は、顧客管理システムも組み込んだオールインワンシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
 

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