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アクセスUPや成果につながる良質なコンテンツの増やし方

オウンドメディアの運営にあたり「どうやって良質なコンテンツを増やすか」「どうやって更新し続けるか」は永遠の課題。ここでは、この問題を解決するサービスを紹介する。

コンテンツの「質」あるいは「量」を揃えるためのサービスが増えている

オウンドメディア立ち上げのニュースや、そのためのツール・サービスのリリースを目にすることが多くなっている、と思いませんか。コンテンツを軸とするWebマーケティングは、どんどん勢いを増しています。

今回は、こうしたマーケティングの中心である「良質なコンテンツ」を、自社制作以外の方法によって確保する事例やサービスを紹介します。
 
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コンテンツの「量」が重要なわけ

コンテンツマーケティングの話題で中心となるのは、主に「コンテンツの質」です。良質なコンテンツの重要性や、そうしたコンテンツをどのように作成するか、という点に関心を寄せる方が多いのでしょうね。

一方で、そうしたコンテンツの「量」を確保することも、無視することのできない重要なポイントです。
 

・ポイント(1)コンテンツマーケティングとSEOの強い結びつき

SEOにおいても、重要性が強調されるのは「コンテンツの質」です。スパムの推奨につながる可能性があるからか(どうかはわかりませんが)、情報量を増やすことの大切さが語られることは、あまりありません。
しかし、たとえば「等しく良質なコンテンツが揃ったサイト同士」なら、情報量が上回るサイトの方が、検索ユーザーにとっては便利ですよね。SEOにおいても、情報量が伴ったサイトが優位になる可能性は高いと言えるでしょう。
 

・ポイント(2)ターゲットとの接触の機会を増やすために

検索ユーザーや既存の見込み客(あるいは見込み客候補)との接触機会を増やすためにできるのは、SEOだけではありません。SNSでブログへの投稿を告知したり、メルマガで最新記事やおすすめ記事を届けるなど、活発なコンテンツの更新が可能であれば、それぞれの方向からのアプローチの頻度も、上げることができます。

しかし、コンテンツの「量」の確保、すなわち活発な更新は、やはり苦労が伴うものです。これは、オウンドメディア運営者の普遍的な悩みでしょうね。そして最近では、この問題をさまざまな角度から解決しようと試みる事例や、オウンドメディアの運営をサポートし、効果的かつ効率的に進めるサービスが増えてきています。

今回は、そうした事例を紹介しながら、オウンドメディア運営のヒントを探してみたいと思います。
 

事例紹介(1)コンピューターが自動執筆した記事の配信

2014年7月、世界的なニュース配信メディアAP通信が、企業の四半期決算関連のニュースをコンピューターに「自動執筆」させる計画を発表しました。記事配信数の大幅なアップや、事実のみを伝える記事でなく「事実が意味しているもの」に着目した記事作成に記者を集中させることが狙いとしています。

配信時には、人間の目でのチェックを入れる予定とのことですが、これがうまくいくなら、技術の進化によって、SEOのご法度だった「機械的に生産されたテキスト」はもはやスパムでなく、検索ユーザーにとって価値ある情報となり得ることの証明になりますよね。

こうした技術が普及するかどうかはまだわかりませんが、もし広く利用されるようになれば、コンテンツの「量」の確保の方法は大きく変わり、また別の差別化が必要とされるようになるかもしれません。

参考:AP通信が手に入れた世界最速の記者(http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/07/post-3313.php

 

サービス紹介(2)アンケートをベースにしたコンテンツ発注サービス

2014年7月15日、こちらもクラウドソーシングサービスを運営するSagoooワークスを運営するウィルゲートが、アンケート発注サービス「キジタス」を開始しました。

キーワード選定からアンケート企画、実施、記事形式へのまとめまで発注することができるようです。アンケート結果をもとに作成される記事は、有益かつ内容の充実したものができやすいことがメリットと言えます。

参考:コンテンツマーケティングを実現する「キジタス」の提供開始 ~オウンドメディアの価値を向上させ、流入を増大させる新サービス~(http://www.willgate.co.jp/news/2014/37/
 

浮かび上がる2つのパターン

今回ご紹介したのは、自社の担当者による作成以外の方法で、コンテンツを揃える事例やサービスです。ここからは、コンテンツの量の確保における、以下2つの方向性が見えてくるのではないでしょうか。

ひとつは、専門的なコンテンツ作成をその道のプロに委託するパターンです。これは説明不要ですね。お金はかかりますが、高品質なコンテンツを確実に手に入れられる方法です。クラウドソーシングの普及により、専門家とのつながりが作りやすく、やり取りがしやすくなったため、発注側はコストダウンが可能になった、という点も、双方にとってメリットのある話ならば、悪いことではありませんよね。

もうひとつは「事実の集約をコンテンツの中心として作成してもらう」パターンです。今回紹介したものの中では、AP通信の記事作成の自動化計画や、ウィルゲートのアンケートサービスがこちらに含まるでしょう。これは、とてもおもしろい視点ですし「コンテンツの外部委託は考えていない」というオウンドメディアでも、自社のコンテンツの作成に活かせるやり方ではないでしょうか。
 

自社のコンテンツ作成に活かせるポイント

キュレーションサービスやバイラルメディアと呼ばれる形式が、多くのPVを集めていることからもわかるように、さまざまなWebサイトで公開されている情報をまとめることでも、コンテンツ=「情報としての価値」は作れます。

自社のコンテンツ作成やネタ切れに悩んだ時には、この方法によってコンテンツを作成してみたり、コンテンツ作成に必要な調査を外部委託することで、よりよいコンテンツができるのではないでしょうか。

コンテンツの外注にはコストの負担が大きくなる、という問題がありますが、自社運営のオウンドメディアの場合、コスト以前に「誰にどのように依頼すればうまくいくのか」がわからないこともあるでしょう。なんとか依頼先を見つけても、コミュニケーション不足でイメージ通りのコンテンツが仕上がらなかったり、修正指示がうまくいかないなど、ディレクションの難しさもあります。

その点、依頼内容がデータの収集やアンケート作成なら、依頼内容をまとめたり、納品物の不備をチェックするなど、ディレクション担当の作業はシンプルになり、負担を少し下げることができます。コンテンツの「量」の確保に悩む方は、選択肢のひとつとして、こうしたやり方も検討してみてはいかがでしょうか。

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