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CMS比較をする前に!知っておきたいCMS関連用語11選

前提となる基礎知識や専門用語を事前に押さえておくと、新しい分野での情報収集は格段にスピードアップする。ここでは、CMSに関する情報収集をする際に、押さえておきたいCMS関連用語をまとめた。

WYSIWYGエディタ

CMS導入の大きなメリットには「HTMLやCSSを意識せずにWebページを作れること」があります。

WYSIWYGエディタは、これを実現するための具体的な方法の中のひとつです。WYSIWYGエディタを使うと、Wordなどのリッチテキストファイルを使って書類を作るように、Webページを作ることができます。入力したテキストの文字を大きくしたり色を変えたり、好きな場所に画像を配置したりと、ある程度自由に、簡単な操作で素早くWebページを作れるのが魅力です。

無料のブログサービスなどでは、直接HTMLタグを入力するモードと、感覚的に装飾ができるWYSIWYG入力モードが両方用意されていることが多いようです。「WYSIWYG」と聞いてもピンと来ないという方は「その2つのうち、太字にしたり文字色を変えたりしやすい方」と思い浮かべてもらうと、イメージしやすいかもしれません。
 
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フォーム入力形式

「タイトル入力フォーム」「コンテンツ入力フォーム」のように、Webページを作成のために必要な情報入力用フォームが項目ごとに用意されており、その穴を埋めることでページを作る方法です。さまざまなフォームに入力された情報が組み合わされ、Webページが構築されるというわけですね。

更新担当者は見た目の調整を考える必要がなく、フォームに必要な情報を入力するだけでページが作れるので、作業効率は非常に良くなります。

テンプレート

また、CMSを使うメリットとしては、サイト全体の統一感や見た目の良さを崩すことなく、自分で更新できることをあげる人も多いのではないでしょうか。それが可能なのは、テンプレートを利用しているためです。

テンプレートは、ページを構成する要素をどう配置するのか・どのように表示するのかをまとめたものです。更新担当者が、フォームに入力したタイトルや文章は、このテンプレートに沿って構築され、Webページとして表示されます。
また、CMSを使うメリットとしては、サイト全体の統一感や見た目の良さを崩すことなく、自分で更新できることをあげる人も多いのではないでしょうか。それが可能なのは、テンプレートを利用しているためです。

テンプレートは、ページを構成する要素をどう配置するのか・どのように表示するのかをまとめたものです。更新担当者が、フォームに入力したタイトルや文章は、このテンプレートに沿って構築され、Webページとして表示されます。
 

テーマ

ニュースリリース用テンプレート、ブログ記事用テンプレートなど、1つのサイトには複数のテンプレートが存在します。これらをまとめて、テーマ、もしくはスキンとか呼ぶことがあります。

スキンという呼び方が良く事実を伝えていますが、Webサイトの「中身」である情報と、その「見た目」すなわちテンプレートとは、別に存在するものです。服を着替えるようにテンプレートやスキンを取り替えることで、担当者が入力した情報(中身)はそのままに、見た目だけを変える、というようなことも可能です。

※ちなみに、CMSがSEOに強いのは、テンプレート(テーマ)にSEOの「お約束」を組み込むことができるからです。たとえばブログ記事作成用のテンプレートなら「記事の内容を最も良く表す重要なキーワード」の入力フォームがあらかじめ用意されていたりします。この情報は記事の見た目には現れませんが、検索エンジンに内容を正しく伝えるために活用されます。このように、SEOがしっかりと考えられたCMSのテンプレートを使えば、フォームに沿って情報入力するだけで(更新担当者はSEOを意識しなくても)SEOのために必要な準備がしっかりと整ったページを作ることが可能なのです。

 

プラグイン

CMSにおける「プラグイン」は、拡張機能のことです。通常、多くのCMSは、Webサイトの管理更新機能(更新担当者が入力した文章や画像などの情報を蓄積したり、Webサイトとして公開したりといった作業ができる機能)を、基本機能として備えています。

しかし、Webサイトに求められる機能は今や、情報を公開することだけではありませんよね。SNSへのシェアボタンを設置したり、商品を販売したりといった、基本機能にはない特別な機能が必要になる場合もあります。バイクやクルマのパーツを追加するように、そうした追加機能をもたらしてくれるのがプラグインです。(モジュールやエクステンションなどと呼ばれることもあります)

CMSによって「基本機能」は異なるため、どんなプラグインが用意されているからも、CMSによってさまざまな違いがあります。
 

「オーダーメイド」と「パッケージ」

CMSの導入形態を「機能構築」で考えた時、上記の2つに大きく分けることができます。

ひとつは、CMSの基本機能からサイトに必要な個別機能まで、すべてオリジナル(オーダーメイド)で作りあげるタイプ。もうひとつは、基本機能があらかじめ備わっているタイプ(パッケージ)です。

上記の通り、通常、パッケージで提供されるタイプのCMSには、プラグインによってさまざまな機能拡張が可能です。必ずしも、オーダーメイドに比べて自由度が下がるというわけではありません。

「オンプレミス」と「クラウド」

一方、CMSの導入形態を「設備」で考えると、その種別は上の2つに分かれます。(CMSはWebサイトと同様、サーバーに設置して利用する必要があり、このサーバーをどのように確保するのか、という点が上記の2つの異なるポイントです)

CMSユーザーの運用するサーバーにインストールして使う場合は、オンプレミス(アプライアンスとも)と呼ばれます。自社の基幹データと連動させるなど、大容量データを自由度を広げてに使いたい場合に導入されます。

一方、オンプレミスとは反対に、CMSを提供するサービス側が運用するサーバーにインストールして使う場合は、クラウド・ASP・SaaSなどと呼ばれます。最近では「クラウド」が使われる場合が多いですね。こちらの場合、ユーザー側にはサーバー管理等の手間が不要なため、導入が比較的容易です。

マルチテナント

営業所や店舗が複数ある場合、Webサイトも1つの会社で複数に分けて運営したい、というようなケースがありますね。そういう時、ひとつのCMSでドメインはもちろん、テンプレートやテーマの異なる複数サイトを運営できるのが、マルチテナント対応CMSです。マルチドメイン、マルチサイト、マルチブログなどと呼ばれることもあります。

ちなみに、サイトが複数になると同時に、更新を行う担当者が増えたり、編集や閲覧の可能な範囲の異なる複数の権限が必要になるケースもあります。その辺りをどう管理することになるのか、混乱なく管理できるのか?といった点も、CMSを選ぶ時、押さえておきたい項目のひとつです。
 

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