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急がば回れ!スマートフォン対応(レスポンシブ)の落とし穴

Googleによる「モバイルファーストインデックス」の提唱から、スマートフォン対応の重要性はさらに増した。少しでも早くと対応を進めた場合に、発生しやすい過ちとは?

2018年現在・Webサイト構築の課題

スマートフォンは2010年頃から一気に普及し、今やすっかり生活に欠かせないものになりました。スマホなしで生活していた10年前を、遠い昔のように感じる方も多いのではないでしょうか。ちなみにPCの世帯普及率・スマートフォンの世帯普及率は、2016年の時点で重なりました。

※参考 総務省
『平成29年度情報通信白書』
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc262110.html

PCの普及率は年々下がり、反対にスマートフォンの普及率は上がっての結果なので、次の調査ではもう逆転しているかもしれませんね。事実上、スマホ対応はすでに必須となったと言えるでしょう。

日々、自社運営サイトのアクセスログを見ている方であれば、世帯普及率なんて数字を持ち出すまでもなく、スマホからのアクセスの多さを実感しているかもしれませんね。BtoBの商品を扱うサイトや企業のコーポレートサイトなどでも(一般消費者向けのECやサービスに比べれば影響は小さいとはいえ)無視できない割合となってきています。

また、2016年にはGoogleが、モバイルサイト(スマホ版サイト)のコンテンツによって検索順位を決定するという「モバイルファーストインデックス」の構想を発表しました。このことも、スマホ対応の重要性をグッと押し上げました。「うちではまだ必要ないと思っていたけれど、検索順位に影響するとなれば話は別だ」と、スマホ対応に本腰を入れた企業も多いでしょうね。

※参考 Googleウェブマスター公式ブログ
『モバイル ファースト インデックスに向けて』
https://webmaster-ja.googleblog.com/2016/11/mobile-first-indexing.html

なお、現在のスマホ対応の主流は、Googleが推奨していることもあり、レスポンシブが主流です。しかしこのレスポンシブによるスマホ対応には、思わぬ落とし穴があるのをご存知でしょうか……。
PR BtoB企業が顧客との関係を深めるために注目している方法とは?

レスポンシブの落とし穴

レスポンシブは、スマホ版・PC版と複数のサイトを作って振り分けるのではなく、1つのサイトを相手に合わせて変化させる方法です。あらかじめスマホ版・PC版のデザインを用意しておき、訪問ユーザーがスマホから見ているのか、PCからなのかを探知して、相手に最適なデザインに自動的に切り替えるわけですね。ピンとこない方は、CMS上での、デザインテンプレートの切り替えをイメージすると近いかもしれません。

しかし実際のところ、レスポンシブ化は簡単なことではありません。あちら立てればこちらが立たず、となり、「スマホから見てもPCから見ても100%見やすく美しいサイト」を作ることはまだまだ難しいのです。

というわけで現在のところは、スマホ版・PC版のどちらを優先するのかをあらかじめ決め、どちらでもできるだけ使いやすいサイトを目指していく、というのが現実的な落とし所となっています。これからスマホ化に取り組むサイトであれば、まずは「どちらを優先するのか」を考えていくとよいでしょう。

なおこの時に「スマホ版を優先したいが、現在のPC版サイトも流用したい」というどっちつかずの判断をしてしまうと思わぬ失敗につながる場合があるので注意が必要です。

スマホニーズの高まりやSEOのため、とりあえずスマホ対応しなければ、ということで既存のPCサイトをそのままレスポンシブ化する、という方法が取られることがあります。この方法ならば、既存のサイトやコンテンツがそのまま使えるので、工数を押さえることができますから、一見メリットが大きいように見えますよね。

しかしこの方法で使いやすいスマホ対応ができるかというと、残念ながら難しいケースも少なくないようです。PCからのアクセスを想定して作られたサイトでは、どうしても、スマホ化の際に整合性が取れない部分や不便な部分が出てしまいます。

現在のPC版サイトを活用する場合も、スマホ対応を見越して構成や画像などの整理を行い、カタチだけのスマホ対応でなく、スマホユーザーのニーズに応えることを目指していきましょう。

スマホファーストとは

スマホ版とPC版、どちらを優先するのか? これはスマホ対応にあたり一番最初の、しかしきわめて重要な選択です。ここでスマホ版を優先することを選択し、最初にスマホ版、次にPC版という順番で作っていくのが「スマホファースト」の考え方です。

画面が小さいことや、操作が指でのタップとなることなど、スマートフォンとPCにはもろもろの違いがありますよね。そうした違いから発生する構成やデザイン作成上の選択肢において、まずスマホを優先して判断し、作っていくことで、現実的かつ効率的にスマホ版・PC版の両対応ができるわけです。

たとえば商品購入の流れや各種サービスの仕様の違いについて、文字とイラストを組み合わせた図説を載せたい時があります。PC版からサイト作成を行い、PCからの見た目を意識して画像作成した場合、こうした図説に含まれる字がどうしても小さくなってしまい、スマホ版では潰れて読めなくなってしまう(もしくは読みにくい)、ということががよくあります。

もちろんPC版の画像とスマホ版の画像を用意して対応することはできますし、伝えたい内容によっても違いがあります。しかしこのような場合は、スマホ版から作った方が、スマホ版・PC版どちらにも不都合が起こらない可能性が高いです。ユーザーニーズに応えることも重要ですが、効率の面でも、うまくやっていきたいですね。

スマホファーストとモバイルファースト

ちなみに、スマホ版・PC版のどちらを先に作るかは関係なく、スマホでもPCからでも見やすく使いやすいサイトを作るのがスマホファーストである、という考え方もあります。紛らわしいのですが、これは、Googleが提供する「モバイルファーストインデックス*」から言葉の解釈が分かれたものではないでしょうか。

文脈によって違いがありますが、スマホファーストは最初にスマホ版、次にPC版という作成順でのスマホ対応(もしくはスマホ優先のスマホ対応)と覚えておくのが良さそうです。

*Googleが言うモバイルファーストインデックスとは、検索順位の決定のため行うサイトの評価を、PC版サイトでなくモバイル版サイト(スマホ版サイト)で行いますよ、ということです。2016年に今後の構想として公開され、現在一部のみで運用開始されているそうですが、本格運用はまだ先のようですね。しかしこの発表により、これまでスマホ対応を後回しにしてきたサイトでも、スマホ対応は他人事ではなくなりました。

スマホ対応は、ユーザーニーズに応えるためにも、SEOのためにも必要な施策です。ただし、中途半端な対応をしてしまうとアクセススピードが遅かったり、文字が見にくい・ページ移動がしずらいなど、ユーザーのニーズとはほど遠いサイトができあがってしまうことも少なくありません。

既存のPCサイトを活用する場合も、「まずはスマホから見て使いやすいサイトを目指したPC版サイトの改修」というステップを省かず、スマホ対応を進めていくのがオススメです。

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