Googleリーダーからの移行が簡単なおすすめサービスを探してみました

Googleリーダーが2013年6月末で終了し、7月からは使えなくなってしまうようです。
てっきりiGoogleと同じ時期に終わるものだと思って放置していたのですが、まさか今月末とは思わずどうしようかと思っていたので移行が簡単そうなWebのRSSリーダーを探してみました。

• Googleリーダー ,Webサービス
• 2013年 06月 21日

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livedoor Reader

livedoorが提供している「livedoor Reader」です。Googleリーダーにほぼ近い表示形式なので違和感がありません。
左側にフィードの一覧、右側に選択したフィード内の記事一覧が表示されるようになっています。
記事の内容が広めに出るのでリーダー内でさくさく読み進めたい方にオススメ。

Googleからエクスポートしたデータをそのままインポートできるので、移行はすんなりとできました。

Feedly

Googleリーダーの移行先として最近名高い「Feedly」です。Googleのアカウントで利用できて、かつインポートもボタン1個で行えるのでスムーズに移行ができます。
気に入った記事や後で読みたいと思った記事を保存しておけるのも良い感じです。
また、TwitterやFacebookなどとも連携しているので、友達や知り合いに知らせたい記事があったらそのままツイートしたりすることができます。

ただ一点だけ欠点がありまして、全て英語なのです。フィード内の日本語は表示できるので問題は無いのですが、操作をする上では英語が苦手な方だとちょっととっつきにくいかもしれません。

Feedspot

白と黒のシンプルな感じの見た目が特徴的な「Feedspot」です。
こちらもlivedoor Readerと同じようにGoogleからエクスポートしたデータをインポートすればそのまま移行ができます。

ソーシャルに力を入れているようで記事にコメントを付けてFeedspot内のユーザーと共有できたりなど、リーダーの機能にSNSをくっつけたような形になっています。
TwitterやFacebookと連携できたり、EvernoteやPocketとの連携もできるので最近流行りのサービスを色々使ってWebを見ている方にはオススメです。

Googleリーダーのバックアップ

終了してしまう前にやっておかなければならないGoogleリーダーのバックアップ方法を記載しておきます。

まずは右上の歯車アイコンをクリックしてメニューを表示し、「リーダーの設定」を選択します。

設定画面が表示されるので、「インポート/エクスポート」タブをクリックします。

次に「Download your data through Takeout」をクリックします。（なんでここだけ英語なんでしょうか…）

四角マークの下に100%と表示されたら「アーカイブを作成」をクリックします。

ファイルの作成が始るので少し待ちます。
「完了」と表示されればデータがダウンロードできるようになります。

あとは「ダウンロード」をクリックすしてPCに保存して完了です。
他のリーダーにインポートする時にこのファイルを使いますので大切に保管しておいてください。

ちなみに解凍して出てくる「subscriptions.xml」というファイルに各フィードのURLやタイトルが保管されています。
 

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